PCが遅くなったり、フリーズしてしまう場合の対処法の1つとして、作業エリアの圧迫を解消してあげるのも手。
普段PCで作業していると、ある場所に履歴や作業ファイルなどが溜まり、そのゴミが作業エリアを圧迫し速度が遅くなったり、フリーズする要因になったりもします。
不要なゴミを定期的に削除しましょう!
削除する場所①Tempフォルダ内
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Temp
※AppDataが表示されていない場合は、フォルダオプションで隠しフォルダを表示させて下さい。
きっとこのTempフォルダ内に何千もファイルやフォルダが溜まっているはずw 「Ctrl」+「A」キーでファイルを全選択にして、Del(削除ボタン)
中には、作業中の消せないファイルがあるので、スキップする。
スキップするファイルが複数あるときは(以降同様にチェック) 消したら、ディスクトップのゴミ箱フォルダも空にして下さい。
これだけでも作業エリアが広くなるので、PCも反応が早くなります。
削除する場所②webのゴミ
インターネットでWEBページを閲覧するだけで、そのページの画像や動画などを自分のPCに一時ファイルとして保存します。(勝手に)
この一時置き場もゴミが溜まる場所です。
これは、フォルダを開いて削除するよりも、ブラウザを閉じた時に履歴を削除する設定が便利です。
設定方法は、コントロールパネルにある「インターネットオプション」を開きます。
スタートメニュー → Windowsシステムツール → コントロールパネル →インターネットオプション
「終了時に閲覧の履歴を削除する」にチェックを入れる
フォルダ内のゴミ処理が終わったら、PCを再起動させて完了です。
これら2つの場所のゴミを排除する事で、PCの速度が上がったり、フリーズ防止にもなるのでお試しあれ!
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